闘い続けるロッカーとともに

9/7,8に行われたポルノグラフィティの記念すべき20周年の最後を飾ることとなる東京ドーム2days
この世で一番好きなアーティストの大一番のライブ。

 

東京ドームに足を踏み入れ、続々と埋まっていく席を見て既に涙腺にきていた。
半年前のさいたまスーパーアリーナのように。

 

今まではポルノのライブに行ったことある人としか行ったことがなかったが、今回は初参加となる人たちを連れてきた。
いつも他の人から曲をオススメされ、ライブに誘われる立場だったので初めて自らライブに呼んだのはかなり不安だった。

感想を聞いてみると
「歌声も演奏もすごかった」
「ライブで初めて跳ねた」
「演出よかった」
etc...
それを聞くとともに安堵した。
ファンではなくてもポルノグラフィティは素晴らしいものなのだと実感できたことがとても嬉しかった。

 

今までで一番のパフォーマンスを見せてくれつつも噛むところは噛む岡野昭仁
「何かを信じれるものがあれば、こんな素敵な景色を見れるようなことが起きると思います。」
「何度も言います、素晴らしいファン。」
今までは中々信じられなかった「己」という存在。
素晴らしいアーティストだからこそ、己が素晴らしくなれる。
憧れのアーティストが信じてくれている己を信じれないでどうする。

 

いつも通りに見えながらも、開口一番大きな声を発してテンションが上がっていた新藤晴一。(ギター素人な自分は音のテンションがわからない)
「汚したくない思い出とかあると思うけど、自分とってポルノがそう。」
「また新しいポルノを見せれるんじゃないかなと。」
新曲を出すたびに新しい顔を見せてくれる。
それでも「ポルノらしさ」は消えることはない。
これからポルノがどんな顔を魅せてくれるのか楽しみで仕方がない。

 

人生で一番楽しく、何もかもが最高のライブだった。
といっても毎回最高を更新するのがポルノグラフィティである。

 

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ポルノと共に歩き続けられる喜びを噛み締めながら、己を信じて闘い続けよう。